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恥は奇跡を生む魔法の種

出来ないことを恥じて得意でもないことを一生懸命なんとかして、できるようになろうと努力する。もともと苦手なことだったりするからそれは時間だけを浪費してしまうことが多い。

僕もホームページを作ろうとしてみたところ、全くできずに1週間粘った末に知人にお金をだして作ってもらったことがある。

そんなことなら早く頼めばよかったと後悔してしまったことがあった。

 

 

できないあなたをできる人が待っている。

 

僕がホームページを作れないことでホームページをつくる人は仕事ができた。一見すると僕はできないことをお願いしているから「損」だったり「マイナイス」に見られる。

そして「できる側」は「得」や「プラス」に見られる。でも、見方を変えるとお互いが「価値」を提供していることになる。

「できないこと」を提供することと「できること」を提供する。両方が存在するからマッチングできる。

つまりは、「できない」が存在しないと「できる」は存在できない。だから、どちらもそれぞれの「価値」を提供し合っていることになると思う。

 

「できない側」はそれを「恥」だと思い隠したがる。

 

僕は今ままでは、一人で努力してなるべく人に迷惑をかけてはいけないというふうに育てられていきてきた。

だから、できないことも努力でなんとかしようと頑張ってた。それが当たり前でそうやって努力してできるようになることが「カッコイイ」と思い、できない姿を見せることは「恥ずかしいこと」ことになっていた。

誰も自ら自分の裸を進んで見せたがる人は少ないと思う。それは、「誰にでも見せたくはない。」とういう「恥ずかしい」という思いがあるからだ。

それと同じように、できなことを見せないように隠すことは、ただ恥をかきたくないだけである。

 

「恥」をさらけだしたときに奇跡はおきる。

人の噂も七十五日と言われているが、「恥と思っていることはそれよりももっと短く一瞬で忘れることが多い。自分だけが恥ずかしいと思うこともさらけ出してみたところ誰も反応しないことが多い。実際にこのblogでさらけ出した今まで隠していた過去を書いても「誰も」触れてくれない。それは逆に淋しくなるほどだ。

そんな恥ずかしいと思っていたところをさらけ出したときに起きた奇跡があった。

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僕は「お金がありません。それでも、僕は飛行機で帰りたいです。助けてください。」という投稿をした。一般的には働き盛りとされる30代男性が「お金がない宣言」をして「ただ人にお願いをする」とういうことをしてみたわけである。

「できないことも一人で努力でなんとかしろ。」と思って生きてきた自分からすると在り得ないと思う行動だった。

そんな行動に対して「奇跡」がおきた。

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この行動に僕はもちろん心から感動して感謝が込みあがってきた。僕にはこの方が「神」に思えた。もちろん飛行機のチケットに使わせていただいた。

 

自分の「できないこと」を全部見せたと思ってても、まだ残っていたり、それ以外の部分もたくさんあることにあとで気づいたりする。

結果として、「モロ見え」にはなっていなくて「チラ見せ」になっていると思う。

男性はよくわかってくると思うパンチラや絶対領域、袋とじなど全部見えないから想像が掻き立てられて興奮するのと同じことになって、さらけ出したときに「あの人はどんな人だろう?」と興味をそそられる。

まずは、そうやって誰かに興味を持たれて、想像を掻き立たれたときに奇跡が起きることに繋がると思う。

 

僕はその想像を掻き立たれるものは悲壮感ではなく、とにかく楽しいものでありたいと思う。

だから、恥を【同じアホなら踊らないと損】だと思いたい。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。