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思考を止めるためにyogaを勧める3つの理由

 思考は無駄なエネルギーを使っている。

 脳は体重の2%ほどの重さしかないにも関わらず、身体の消費する全エネルギーの20%も消費する「大食漢」です。

脳が消費するエネルギーの大半(60~80%)はデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)という脳の回路で使われます。

このDMNは脳が意識的な活動をしていないときに働くベースラインの活動です。

意識して何かをしていない時にも活動している自動車のアイドリング状態をイメージしていただくとわかりやすいです。

 

まとめると何もしていなくても脳はエネルギーを消費していることになります。

 

「脳」はタダでさえ働き続けているのに、「あれがダメ」「これならイイ」などとジャッジしたり、「褒められたい」「安心したい」「良く見られたい」「心配になる」など感情に支配され無駄に思考を巡らせると余計なストレスが「脳」を消費させます。 

 

マインドフルネスってなに?瞑想ってなに?

 

マインドフルネス(: mindfulness)は、今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程である 。瞑想およびその他の訓練を通じて開発することができる 。

マインドフルネスの語義として、今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることであるとか、特別な形で、意図的に、評価や判断とは無縁に、注意を払うことであるといった説明がなされることもある。

Wikipedia

 

瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者(神)をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる

Wikipedia

 

まとめると、

「今の状態のまんま。体感したまんまを受け入れるために、ジャッジをやめましょう。そのために心を静めてみましょう。」

そのための方法が「瞑想」だと思います。

 

思考を止めるためにyogaを勧める3つの理由

 

瞑想をしようとしても、止まらないのが「思考」です。体が疲労すると「疲れた」と思ったり、痛みに支配されたしてなかなか集中できないと思います。

 

「瞑想は心を静めるものであるなら「思考」を止めてしまえばイイのでは?」と思った。そこで、「思考」をとめるなら「yoga」をお薦めします。その理由は3つあります。

 

1適度な負荷がかかるため思考が一時的にとまる。

柔軟性が乏しいときは「伸ばされている意識」が強かったり、慣れない姿勢をとることにより意識が体に向いて思考が一時的にとまります。

 

2姿勢がよくなる。

「yoga」≒「ストレッチ」のイメージがありますが、それはyogaの一部分です。ただし、お手軽であったり、はじめやすくとういう意味では「ストレッチ」としてはじめるのもいいと思います。それを続けることで単純に筋肉の柔軟性が増したり、歪みが改善して姿勢が整ってきます。ちなみに僕はO脚が改善しました。

 

3健康になる。

姿勢がよくなると血流が改善したり、呼吸が楽にできるようになります。その他にも自律神経が整ったりと「健康」になる効果があります。

 

大事なことは思考を止めることです。それは「自然の流れに身を委ねる」ことになります。感情に支配されて、勇気が出せなかったり、行動が遅れることで「タイミング」を逃すことになります。「ベストなタイミング」に出会うためにも「思考」を止めるべきだと思います。

 

そのために「yoga」を紹介しました。ただし、一時的なものではなく習慣化することで効果が高まると思います。「姿勢が整う」「健康になる」そして「思考を止める」yogaを毎日5分取り入れていこうと思ういます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。