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不器用さこそが可愛いんだ

僕は不器用です

自分で言うのも変な話だが何度もここで書いてあるように、僕は真面目な人間だ。だから、なんでも器用にこなしてしまうイメージが勝手にできてしまっている。

はじめて会う人によく指摘されるのが、「えっ?ひょっとして不器用ですか?」と問われる。

子どもの頃から細かい作業をするのが苦手で、運動バカとして育ったから僕の土台は絵に描いたような「不器用」である。

「不器用」があっても、頼まれたことは「なんとかやってみたい。」と思う性分で一度はチャレンジしてみる。やはりというか「不器用」であるから「うまくできない」ことが多い。自分ではうまくできたと思っても、相手が望む状態とかけ離れていることもしばしある。断っておくが別に悪気があってそうしているのではなくただの「不器用」なだけである。

 

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不器用は可愛く見える

 

ただ面白いことに「不器用」でも「まずやってみる」とそれが「好感」を持たれることが多い。

やってみた結果、「どうしてもできなかったり」、「うまいこと最後までできなかったり」したときに、「正直にできなかったことだったり」、「今の状況」を伝えると、相手は「仕方ないな」という思いになることが多いと思う。

僕の場合はイメージとのギャップから時に「可愛い」とういうありがたい言葉まで頂けることさえある。

実はその「可愛い」と言われたときは意味がわからなかった。うまくできなかったのに、「なぜ」かわいいと言われるのかが「ピン」とこなかった。

あるときに、それが「もしかしたらこの感覚なのか?」と思うことがあった。

それは、赤ん坊をあやしたり子どもに教えたしたときにその感覚に似ているのかもしれないと思った。

子どもが大人の真似をしてはじめてのことにチャレンジする。当然のように最初はうまくいかない。それでも、子どもは興味があることは諦めずに何度も繰り返し頑張って成し遂げようとする。その姿を見たときに「愛らしい」と思えた。それに、子どもたちが「教えて」と言ったときに腹を立てたり、嫌な気持ちになる人はほとんどいないのではないか。それこそ「仕方ないな」となると思う。そう、これこそ僕が貰えた「可愛い」とういうことに繋がると思った。

 

助けたくても助けれない

 

大人になるにつれて様々「経験」を積むから「できる」ことも増えてくる。「できる」ことのなかには「できるけど、あまり得意ではない。」「できるけど、それは好んでしたくない。」とういうことがある。でも、「できる」とういう思考があるから時間が係ったり、途中で失敗しても、帳尻を合わせながら最後まで自力でやってしまうことが多いのではないかと思う。

そういう行動をしていると「周りにいる」自分が苦手としていることが「得意」な人が助けたくても助けれない状況になる

なぜなら、なんとかしてでも「自力」でやってしまうから、見てる側からすと「あっ、なんだ。一応できるんだ。」と思ってしまう。どうしたらいいかわからないから、静観していたり他に必要としている人のところにいってしまう。そうすると「苦手」なことでも自分が「やらなければいけない」という考えにはまってしまう。

 

童心に戻ろう

 

大人であろうと子どもであろうと「得意」「不得意」は存在するはずだ。

ただ、大人になると「経験」から言いにくい状況ができあがっている。自分のプライドだったり、社会がそうさせていることもある。

「不得意」なことに無駄な時間をかけるよりも「得意」なことをやるのが当然イイに決まっている。それでも、はじめは「得意」「不得意」がわからないこともある。それを「体感」するためには行動が必要出会って、また、「不得意」なことも「まず行動」して、うまくいかないときに「声」をあげると必ず「得意」な人が助けてくれる。勘違いしないがいいのは、最初から行動せずに「できません」と口だけで言わないことだ。それだと、「本当にできないの?」と疑いたくもなる。

だから、童心に戻ったように「なにか、大人がやっているぞ。僕もチャレンジしてみよう!」とういうような純粋な好奇心で取り組み、わからなかったり、うまくいかないときに「教えて!」と正直に聞くようにしていくことが大切だ。

誰もがはじめてのことは、最初からうまくできないのだから「不器用」に見える。それこそが「可愛さ」を生み「奇跡」をおこすと思うから、童心に戻ったようにチャレンジして行って欲しい。

 

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