目標を立てることは自分の限界を宣言していることになる。
目標を立てることは自分の限界を宣言していることになる。
4月に入り新しいスタートを切った人もたくさんいると思う。新しいスタートを切る時に「目標」を立てると人も多いのではないかと思う。
「今年は〇〇するぞ!」
「売り上げ目標10倍!」
「月の売り上げ目標100万円!」
こういう目標を立てて闘志を燃やしていると思います。
それに囚われると結果として「限界」を設定していることになると思われる。
「目標」を強く持ちすぎることは意識的にそれに沿った「行動」をとってしまうから、その目標以上の結果を生むことは難しい。
つまりは、「月商100万円」に意識しすぎるとそれにしか達しない行動をとってしまうからそれ以下はあってもそれ以上はなくなる。
それは、まさに自分の「今」の能力はそこまでしかないと宣言しているのと同じだと思われる。
目標は「あってもいい」とういう感覚がちょうどいい。「目標」に縛られて目の前のことが疎かにならないようにするべきだと思う。
自分の感覚に従って生きるようになると「ふと」した瞬間のことで、予定を変更することがある。
それは、トイレに行きたいのに、予定があるから「我慢」することがないのと同じで、「トイレに行きたいからトイレに行った。」となんら変わりのないことだ。
それが生理的現象以外になると「しかたのないこと」と諦めてしまうことが多い気がする。
本当の気持ちを無視して行動することは自分をないがしろにしていることになる。自分を自分で傷つける行為は結果として「不幸」を生むことになり、「目標達成」も難しくなる。
過去も未来も物理的には行ったり見たりすることは不可能だ。だから、「今」とういう瞬間の連続であるから、その時々の「感覚」を大事にするべきであるから、1時間後の予定さえ未定とういうのが当たり前なのかもしれない。
そう考えたときに「目標」は瞬間、瞬間で書き換えることがベストだと思う。「今」とういう感覚に従ってとった行動を次から次に連続しておこなっていくとそれは、自分がしたいことの連続になり「幸せ」に満ち溢れてくることになる。
僕は「今」とういう瞬間を大切にしながら、それを楽しんで行動していきたいと思う。