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宇宙 心 体 人 いろいろなものを[Connect]≒[つなげる]。

仲間がいるからできることも増える。仲間がいるから楽しさも増える。仲間を守りたいと思うから行動ができる。

一人は気楽だけど、仲間がいるからできることも増える。仲間がいるから楽しさも増える。仲間を守りたいと思うから行動ができる。だから、仲間を本気で作りたい。それに最近気づいた携帯がなることが珍しいトミーです。

 

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幼少期は友達が作れなかった。

 

僕は友達作りができなかった幼少期だった。びっくりされるかもしれないが母親の繋がりや兄の友達と仲良くなったりしていた。だから、僕はその頃の思い出がほとんどない。まれに地元で小学校の同級生に声をかけられても名前と顔が全くといっていいほどわからないことがある。幼少期に遊んでいた友達との縁は全くない。

それが原因かはわからないが、小学校の同窓会とういうものに憧れが強く全校生徒10人くらいで全員が友達のような小さな学校がうらやましくなったりもする。

 

僕が四男坊の末っ子として生まれた環境も少なからなず一因していると思う。子どものころから僕の周りには家族の誰かがいてくれた。だから、自分から友達を作ることをしなかったのかもしれない。遊ぶのはもっぱら兄だったりその友達だった。

 

高校生くらいから自分で友達をつくるようになっていくわけだが、それは兄が自立して家からいなくなっていたからかもしれない。それと思春期を迎えてライバルをつくることで男としての価値を誇示しようとしたのかもしれない。

その頃の友達も年に1回会うくらいで頻繁に連絡をとるような仲間でもない。それは嫌いとか合わないとかではない。それくらいがちょうどいいのかもしれない。

 

慕ってた人からの絶縁宣言

 

僕がショックを受けた出来事があった。それは1年前くらいに仲良くしていた人と突然絶縁状態になってしまった。その人とはそれまで2人であったり、僕の悩みを聞いて貰えたりとどちらかと言えば僕が慕う人だった。そんな人と突然に絶縁状態になったから最初は戸惑いしかなかった。

理由ははっきりとしたことはわからないが、感性で生きているような人で共通の知人から「波動が合わないんだよ。」って言われたことがあった。「波動ってなんなんだよ!」「はぁなんじゃそりゃ?!ふざけんじゃね!」って当然のように意味不明で憤りを覚えた。関係修復を試みたが無駄だった。何の前触れもなく意味もわからないまま失ったことは怒りと悲しみであった。

 

自然農から学ぶ人間関係

 

その約半年後にその出来事が起きた意味を人から教わることになる。その人からは人間関係も自然農に当てはめると良いと言われた。

 

必要な人は必要なタイミングで出会って、必要がなくなったら自然といなくなる。それって自然農と一緒。草もそのままにして、生き物たちが作る生態系ネットワークをつくる。このネットワークがバランスを保ち、その中でスムーズに栄養素や酸素、水分などが創出、循環、蓄積されている理想の状態にする。そうすることで、その野菜に必要な、栄養素、水分、酸素などが、適切なタイミングで適切な量を土から供給されている。そして必要がなくなったものは朽ちて栄養となる。自然って本当にうまくできている。人間も一緒。きっと古冨君が僕を必要としたからそのタイミングで僕が現れていると思うよ。

 

これはすごく納得ができた言葉だった。これを聞いた後は「全てはタイミング」と割り切れて心が晴れた。それにあの直後は悲しかったが、意味あって出会えて、そしていなくなったと思えたら感謝に変わっていった。

 

本音で言い合える仲間こそ宝だ

 

「出会い」とは「全てタイミング」であって、意味のないもはない。僕はその「全ての出会い」を大事にしていきたい。もちろん一人よりも多くの人とこれかも出会い繋がって生きたいが、惰性でつくる仲間よりも、互いを認め合うことのできる仲間を作っていきたい。本音が言えない仲間ならいらない。僕は「出会う」人に必要とされる「栄養素」になりたい。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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